【開催報告】環境学習講座「地球環境問題と共生社会への道―「食べる」という行為の意味」

府中かんきょう塾2024第1回講座では、白梅学園大学特任教授・東京農工大学名誉教授 朝岡 幸彦 氏に表題の講演を行っていただきました。

保全すべき「環境」を考えるにあたり、「宇宙」「地球」「生き物」そして「人間」とは何かを改めて問い直し、それらが向かう先を考えさせられる内容でした。

朝岡教授のユーモアを交えた語り口や質の高い映像資料に引き込まれました。

講演後には環境保全活動センターサポーターのファシリテーションのもと、グループ活動が行われました。自己紹介とグループ分けを行った後、会場撤収の時間が迫るまで和気藹々とかつ熱心に会話を交わしていた受講者の姿が印象的でした。今年度最終の第7回ではグループ活動の成果発表を予定しています。

【受講生の声】

・地球の行く末の話が聞けて、とても興味深く伺いました。

・2050年迄の課題を学べた。食料、エネルギー、Co2問題など。

・長いスパンで環境を考える必要があると思った。