令和7年6月1日(日)、府中市市民活動センタープラッツにて「第14回 市民協働推進シンポジウム」が開催されました。本シンポジウムは、環境月間にあわせて「豊かな『水』環境を守るためにできること」をテーマに、市民・団体・専門家が一堂に会し、水環境の保全と教育について考える貴重な機会となりました。
当日は、多くの参加者を迎え、以下の2部構成で実施されました。
第1部:基調対談
「『水』とともに生き、未来へつなぐ環境教育」と題し、環境教育の第一線で活躍されている有識者の方々による対談が行われました。具体的な事例を交えながら語られ、参加者からも多くの関心が寄せられました。


第2部:パネルディスカッション
「府中で広がる『水』環境を守る活動」として、地域で活動する団体や学生による実践報告が行われました。子どもたちへの環境教育活動や、地域資源を活かした取り組みなど、府中市ならではの多様な活動が紹介され、参加者同士の交流や今後の連携の可能性が広がる場となりました。

本シンポジウムを通じて、水環境の未来を考えるきっかけとなり、市民一人ひとりの行動が持つ力を再認識する機会となりました。ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝いたします。